儲かってる人は必見!?株の節税方法・節税クロス取引(締切12月25日)



どーも、パクリ先回り投資家こと失業マンです。

すいません。
タイトルだけ必見とか言って大げさに書かせていただきました。

たいした話ではないのですが、失業マンがやっている節税に関して質問があったのでそれについて。

今年は確定益が出てるので、含み損出ているポジションがあれば、それをいったん確定して、利益を圧縮するという単純な方法をやっています。

具体的に言うと、10万円の含み損が出てる銘柄Aがあったら、いったん売って-10万円を確定させます。
銘柄Aは引き続き保有したいので、新たに買いなおします。

知ってる方が多いと思いますが、一応やりかたの説明。
対象ポジションが現物か信用かでちょっとやり方が違います。

【注意】
信用取引におけるクロス取引(対当売買)は、経済合理性のない取引であり、金融商品取引法上禁止された仮装売買、実勢を反映しない取引高の増加に該当する取引として、不公正取引に該当する可能性があります。 


■含み損の"現物"ポジションの場合
① 寄り付き前に含み損の現物ポジを成売り
② 寄り付き前に信用で①で売ったのと同数を成買い
③ 翌営業日に②で買った信用ポジを現引き

※③の現引きは翌営業日にやってください
同日にやると節税効果が薄まります


■含み損の"信用"ポジションの場合
① 寄り付き前に含み損の信用ポジを成売り
② 寄り付き前に信用で①で売ったのと同数を成買い


◆期限
2015年の本節税取引の締切は12月25日(金)までです。
28日(月)以降に決済したポジの確定損益は2016年の扱いになります。


なお、この節税方法は、毎年利益を出す凄腕トレーダーには意味がありません。

結局は損失を早期確定して利益を先送りしているだけなので、毎年プラスの方は先送りしてもプラスが積みあがっていくだけで、いずれどこかで精算しないといけないですからね。

効果があるのは、失業マンのように今年はプラスになったけど、来年はあやしい・マイナスになるかもしれないという、半人前トレーダーの方です。

早く、こんなセコイことをやらなくてもいいようになりたひ・・・


※実現利益(損失)を翌年に持ち越す方法も書きました




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